破壊性脊椎関節症(DSA:Destructive spondyloarthroplasty )

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破壊性脊椎関節症(DSA:Destructive spondyloarthroplasty )

透析患者はβ2ミクログロブリンの代謝が低下し、

特に頸椎の椎間板や椎間関節、靭帯がグロブリンの沈着によって破壊されていく。

椎間関節や椎間板の変性がすすむと脊髄や神経根障害をきたすことになる。

10年以上の透析歴で発症の頻度が高くなると報告されているが、近年は透析技術の向上で有病率は低下してきている

単純X線

レントゲンでは椎間板終板の不整、椎間板腔の低下、滑りや椎間板同士の癒合があるときもある。

骨棘形成に乏しいことも特徴となる。

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